指圧で日本を変える
気療で世界を変える
神沢先生に治療形式でのエクササイズを初めて受けた私は先生の気の力を体感出来る事に感動していました。
身体の中でどんな変化や感覚が生まれるのか本当に楽しみでした。
ですのでリラックスするというよりは集中していたと思います。
頭、心臓、丹田が終わり足対足で足から気を送って頂いていた時の事でした。
気が付いたら不覚にも寝てしまっていたのです。
眠くなってきたという感覚もなく突然寝てしまった感じでした。
折角神沢先生に気をかけて頂いているのに寝てしまうなんてなんて勿体ない事か。
しかし良く考えてみると動物も私のように眠気に気付かないままリラックスし寝てしまうのではないかと思いました。
やはり先生の気の力は凄すぎると思いました。
恩師の前で寝てしまうんですから。
気療塾学院入学当初治療形式でのエクササイズがありました。そこで神沢先生に治療をして頂きました。
治療は頭、心臓、丹田(おへその下)、足の裏、患部の流れで気をかけていきます。
気療は身体に触れず治療を行います。
先ずは頭に気をかけて頂きました。すると直ぐに額が温かく感じられました。私は手のひらの体温が伝わったのだと思いました。
するとその直後先生が『ほら手の体温じゃないでしょ』と仰って直ぐに私の額に手を置きました。
なんと先生の手は冷たかったのです。
これには私の心を見透かされたような気持ちと手のひらの体温で温かく感じている訳ではない事に驚きました。
これが気の感覚なのだと納得せざる得ませんでした。
私の場合は気療塾学院に入学したにもかかわらず、自分が納得した事以外は信じきれない性格である事を改めて感じた出来事でした。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
私の場合は実際の治療を積み重ねる事で徐々にわかるようになりました。
ですので気を感じる能力が確実なものになるまで相当な時間がかかりました。
仕事として気療に向き合って来たのでなんとか体得出来たように思います。
何事も継続が大事ですね。
気をかけて行くと起こる身体の変化にとても興味深いものがあり、未だに予定通りに行かない事もあります。
その反面私の予想を越えて早く結果が出る事があります。
患者さんのお身体の状態や治癒力の強さがそうした違いになって現れるのだと思います。
やはり1日でも早く治したいと思っていますので、予想を越えた回復がみられると嬉しくなります。
もっと明確な感覚を期待していた私にとっては拍子抜けしてしまいましたが、これが最初の気の感覚の始まりでした。
それからエクササイズを続けていくと徐々に手のひらの感度が上がって来るのが分かりました。
以前よりもピリピリ、ジンジンとした感じが強くなってきたからです。
時々針が刺さったような痛み感覚も出るようになりました。
その辺りから先生のおっしゃる気の感覚が少しづつ理解出来るようになりました。
先生は私の感覚の比ではなく治療の際は痛み等の感覚の為に手のひらが『くの字』から最後は握りこぶし状態にまでなってしまいます。
私は未だにそうした状態になった事はありませんが、手のひらに様々な感覚を感じるようになりました。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
神沢先生はよく『感ずるがままでいいんですよ』と指導して下さいます。
気は無理に感じようと思っても難しいものがあります。頭の中を空っぽにしてぼーっとするのが最初のコツのような気がします。
気は手のひらで感じるのが1番分かりやすいと思います。手のひらにチクチク、ピリピリ、ジンジンした感じが出始めます。
最初この感覚を捉えた時には『これが気の感覚なのかなぁ〜』と期待していた感じとは全く違うものでした。
私の中では何か凄い電流のようなものが身体中を駆け巡るような感覚を期待していたからです。
実際最初のうちはピリピリ、ジンジンといった感じで物足りなさを感じていました。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
期待して受けた神沢先生の気が当時の私には殆どよくわかりませんでした。
今考えると期待や想像が膨らみ過ぎていたのもありました。
よくわからなかった原因は私に気を感じる力がまだ無かった事にあります。
気は最初から感じる事が出来る人と私のように殆ど何も感じない人に分かれます。
気を感じる事が出来れば気の存在を実感する事が出来ます。しかし私のように感じない人は気の存在そのものを疑ってしまいます。
私の場合は疑うよりも早く気を感じとりたい一心で気療エクササイズを毎日行っていました。
早く気の世界を見てみたいという気持ちでした。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
毎週のように東京の気療塾学院に山形から通いました。
私は神沢先生の気の力に魅せられ体験したいと思っていました。
気療塾学院ではお互いの気を引き出し高め合う『気の交流』がエクササイズの基本でした。
気さくな先生は初日から全員の生徒さんと一対一での『気の交流』をして下さいました。
いよいよ私の番が回ってきました。憧れの先生ですので緊張しましたが、それを上回る期待がありました。
『先生の気を受けたらどういう感覚になるのだろう?』
いざ先生との気の交流が始まると特に感じるものもなく良くわかりませんでした。
他の生徒さんの中には特にわかる方が数名いらっしゃいました。
その方にお聞きしたところやはり神沢先生の気の力は凄いと仰っていました。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
私は15年前に気療塾学院に入学しました。
当時は気に対する社会的な認知があまりなかったので周りの人や家族から猛烈に反対されました。
特に反対していたのが父親で唯一協力してくれたのは母親でした。
時代的にも無理はなく『インチキ』『宗教』『プラシーポ効果』と言われていました。
しかし私の恩師である神沢瑞至先生のテレビ出演の映像を観てそうした言葉が私の中で一瞬にして吹き飛びました。
当時はその映像を観てもインチキだと言う人もいましたが。
それでも私は健康の源は『気』ではないかと思い始めていました。
そして『気の力』を体得する為に気療塾学院にこっそり通う事になりました。
父親に見つかると『バカな事をしてるんじゃない』『やるなら家族の縁を切る』とまた言われてしまうからです。
この続きは次回書いていきたいと思います。
今回は便秘症の治し方について書いていきたいと思います。
2〜3日程度の便秘症でしたらご自分で治せるますので是非お試し下さい。
先ずは椅子等に座って下さい。椅子に座った体勢が楽に行えます。
一方の手でもう一方の手首を握り固定します。指先をピンと張り更に5本の指をくっつけます。この状態で手首を支点にお腹を押していきます。
押していくと凄く痛い所に当たると思います。そこが邪気(疲れ)の溜まっているツボです。
そのツボを全力で押しても痛くなくなるまで押して下さい。痛くなくなったら次の痛いツボを探していきます。
この工程を痛い場所がなくなるまで行って下さい。大体30分から1時間はかかります。
どこを押しても痛い場所がなくなったら終了です。これで便秘症は治ります。
念のため翌日も痛い場所がないか確認して下さい。
お腹を押すという単純な動作で治りますので便秘症でお困りの方は是非お試し下さい。
今回は比較的女性に多い便秘症について書いていきたいと思います。
悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
実は便秘症の原因ははっきりしています。
それは小腸と大腸の疲労によるものです。
当然ですがこの疲労を取り除けば便秘症は簡単に治ります。
ではどのようにその疲労を取り除いていくのか?
小腸と大腸に溜まった邪気(疲れ)を指圧で丹念に取り除いていきます。そんなに難しいものではありません。
ですので軽い便秘症の方でしたらご自分で治す事が出来ます。
次回はこの続きを書いていきたいと思います。
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