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痛みをわかってもらう難しさ

腰の痛みで学校に行けない訳ですから、腰の痛みが治れば学校に行けるようになります。

私は1日でも早く学校に行かせてあげたいのと、登校拒否のレッテルを間違いだと周りの人達にわかってもらう為に2週間での完治を目標にしました。

4回目の治療が終わった後に大分痛みが取れてきたというので、明日学校に行ってみるとの事でした。

5回目の治療の時学校に行って来れた事を報告してくれて、半日だけでしたが学校の椅子に座って居られたと喜んでいました。

治療を始めて5日目に学校に行けた事でご両親もようやく本当に腰が痛かったのだという事をご理解頂きました。

それまでは何かにとり憑かれたのではないかと、お祓いにも行かれたりされたそうです。

その話しをお聞きした私はご両親にとっては心配で藁にもすがる思いだったのだなぁと改めて思いました。

治療を始めて10日目に予定回数の7回目が終わり残りの邪気(疲れ)も少なくなったので治療を終える事にしました。

学校には1日居ても痛みがないとの事でしたので本人も安心したようでした。

これまでの私もこの女の子と同じような気持ちになる事があります。痛みの殆どが邪気(疲れ)でありそれを取り除けば簡単に治るという事が一般的に全然知られていないという事実です。

なかなか理解されない現実に焦りも感じますが、実績をより積み上げて行く事でしか証明出来ない世界なので頑張るしかないと思っています。

本当は疲れを測定出来る機械が出来れば私の必要性はなくなるんですけどね。

原因不明の腰痛

以前患者さんに腰が痛くて学校に行けないという中学生の女の子が治療に来られました。

学校の先生や両親は登校拒否だろうと私に伝えてきました。それは色々検査をしてもらったがどこも異常がないという理由からでした。

そうした事も頭に入れながら触診を行いました。

先ず最初に本人が痛いと言っている左側の腰を診ていきました。するとそこにはとんでもない量の邪気(疲れ)が溜まっていました。

その女の子は腰の痛さを周りの人に理解してもらえず、登校拒否では?という疑いの目で見られていた訳です。とても辛かったと思います。

私はご両親に仮病ではない事をハッキリお伝えしました。それでもまだ半信半疑の様子でした。

私の予想回数で『7回位で治るから大丈夫ですよ』と女の子に伝えるとやっと痛みを理解してもらった嬉しさが伝わってきました。

邪気(疲れ)は現代の機械ではまだ測定出来ていません。将来そうした疲れを測定出来る機械が出来れば、本当の意味での東洋医学の理解が進むのではないかと思います。

次回はこの続きを書いていきたいと思います。