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不眠症と自律神経の関係

邪気(疲れ)が溜まると何故不眠症になるのか?

頭、首、肩に溜まった邪気(疲れ)は交感神経を刺激します。

人の身体には自律神経といわれる交感神経と副交感神経からなります。

交感神経は活動の為の神経で副交感神経は休息の神経です。

邪気(疲れ)が溜まると交感神経を刺激し脳が活動的になります。ですのでいくら寝ようと思っても中々寝れない訳です。

このようなデータがあります。

健康な方の睡眠と不眠症の方の睡眠の自律神経の移り変わりを表したものです。

健康な方が8時間の睡眠をとると睡眠直後に交感神経から副交感神経に直ぐに切り替わります。

不眠症の方が8時間の睡眠をとると睡眠時中でも活動を表す交感神経が4時間程続きその後ようやく副交感神経に切り替わるのでした。

不眠症の方は8時間の睡眠をとっていながら実際には副交感神経に切り替わった4時間しか身体の回復が出来ていない事になります。

実際は4時間しか寝ていないという事です。

明け方になるとようやく眠くなるのは良く理解出来ます。

疲れている上に睡眠での回復が出来にくい状態になっていますので、早めに対処しないと悪循環に入ってしまいます。

不眠症にならない為にも普段の疲れを意識して頂き、不眠気味になってきたら生活のペースを落とし無理をしない事です。

不眠症の原因

不眠症は結果的に2ヶ月で自然に治りました。その時は何故治ったのか良くわかりませんでした。

その後邪気(疲れ)が感知判別出来るようになってからは不眠症の原因が判りました。

やはり不眠症も疲れが原因です。

頭、首、肩にもの凄い量の邪気(疲れ)が溜まっています。ですのでこの邪気(疲れ)を取り除けば治るという訳です。

特に首が重要ですので首だけの治療で7〜8割は治す事が出来ます。残りの2〜3割は頭と肩になります。

先ずは1日でも早く眠れるようになる為にも最初は首の3点のツボを集中的に治療します。その後で疲れの割合を診ながら頭と肩の治療を行います。

私が自然に治ったのは2ヶ月かけて少しづつ邪気(疲れ)が抜けていったからでした。ですので邪気(疲れ)は無理をしなければ毎日少しづつ抜けていきますので、不眠症になってしまったら先ずは無理をしない事です。

軽い不眠症でしたら前回書きました様々な方法で治る事もあると思いますが、症状が重くなるにつれそうしたものでは治りにくくなって来ます。

私の場合はテレビでやっていた対処法だけでは改善しない程邪気(疲れ)が溜まっていたのでした。

ですので軽い不眠の段階で無理をしない事が早く回復する方法です。

半年以上不眠症が続いている方や睡眠導入剤を飲まれている方は治療が必要になってしまいます。

次回はこの続きを書いていきたいと思います。

不眠症について

当院には不眠症で悩んでるいらっしゃる方が多く来られます。

私も以前2回程不眠症に悩まされた経験があります。

当時はどうやって治していいのかわからず、テレビでやっていた不眠症の解消法を色々試していました。

先ずは寝る前の40℃位の温度での半身浴。次に不眠症に効くツボ。次に寝る1時間前から明かりを柔らかいものにする。ラベンダーを枕元に置く。目の上に置く小さな枕。温かい牛乳を飲む。サンチュという野菜を三枚食べる。アマランサスという種をごはんと一緒に炊いて毎食食べる。

テレビからの情報で不眠症に効くというものは次々と試してみました。

テレビの中の実験の対象者の方には実際効果がありました。

しかし私場合は全く効果が得られませんでした。

不眠症は辛いものです。私の場合ですが中々寝つけなく、寝ても直ぐ起きてしまい、トイレにも2〜3回起きては、また寝つくまで時間がかかり、やっと寝れたと思っても眠りが浅く寝てるのか起きてるのか良くわからない状態で朝を迎えるというものでした。

毎日このような状態ですから段々と寝るのが怖くなって来ました。

『また今日も眠れないのではないか』

と意識してしまい余計に緊張していました。眠れないので当然疲れが溜まって来てしまいます。

しょうがないのでせめて少しでも日中眠たいと思い寝てみますが、目がギラギラして眠れませんでした。

今考えると完全に不眠症の悪循環に入っていたのだと判ります。

原因も心当たりがなくどうしていいものかほとほと困っていました。

次回はこの続きを書いていきたいと思います。